FF13のレビューを読んで推測したこと。

FF13を50時間ほどプレイした感想(ネタバレなし) – ぷりどうぐ悪いところとして20時間ぐらい一本道で身動きならず、どうしてこんな風になったんだという疑問が書かれていた。自分のプレイタイムだと17時間ぐらいなんだけど、いずれにしてもいただけないのは確かで、作っている人はすごく優秀でしかも時間があったのだから、なぜ? と疑問に思うのは当たり前だ。
この理由は、推測になるけれどマルチ化の弊害ではないか…と思っている。
X360はメディアがDVD。1枚が8ギガほどしか入らない。しかも悪いことにX360にはハードディスクなしのアーケードってのがいるせいで、インストールを前提にすることも出来ない
そしてプレイアビリティを考えれば、ムービーのたびにディスク2に入れ替えてくださいなんて許されないだろう。つまり最初のうち、特にムービー入ったりして容量きついところは出来るだけ選択肢は押さえたい…と考えていくと、今のFF13の構成は理解できる。
もちろんこれは推測だけど、合理的な推測には見える。そして、もしこれが理由なのだとしたら、スクウェアエニックスの和田社長はずいぶんとクリエイター達にとって酷な決定をしたものだ、と思うのだ。